2007年9月29日土曜日

会社を辞めて、新たな日々へ

9/28を持って、勤めていた会社を辞めた。
辞める3日前での報告に限らず、対応して頂けたことに感謝。
今回お世話になった会社のそこで働く仲間の優しさに、心うたれる昨日でした。
特に、こんな私を引き止めてくれた、上司の人柄と強さ(タフさ)が僕は好きです。
負けないように頑張ろう!その人の状況に憧れての今回の挑戦でもあるんだ。

この3日で改めて、この会社の特殊性(良い面)をすごく感じた。次の会社といろいろ比べる。給料、就業規則。だけど、そういった内容は今回の決断には関係ない。
自分に改めて問う。
次の会社では製品が売れるよう、良いものづくりを精一杯目指しできる限りのことをやる。その次のこととして環境は自ら作っていく。最初から、自分の望む環境であることを望むのは現実とのギャップに気持ちを苦しめるだけ。理想は持ち、だけど焦らずそれを目指せば良い。きっと、良いものづくりを目指す中で自然とそれに適した環境ができるんだろう。きっと、環境はそのときの現場の状況(人数、仕事の内容)で変わるのが自然なんだろう。会社としては、そこにフレシキブルに対応できる形であることだけが望む。
これからの会社はそれはなんとかできるはずだ。自分次第だ。

新しい会社での日々へ

  • 会社の雰囲気に染まらず、自分のこれまでの経験を良く活かせるよう自分の色を出していく。
  • 文句は言わない。
  • 文句があるならよく考えて、克服する。
  • 精一杯、頑張る。
  • 絶対に成功する! 世に認められるものをつくる!

  • 新しい技術へのアンテナは張り続けること。
  • 少しの時間を使って、新しい技術を試すこと。

2007年9月22日土曜日

今日の決断は自分にとって大きなものになるだろう

新しい会社に入って、一ヵ月半。会社を移ることを決めた。
少しずつ会社にもなれ、ここでの自分の活躍を目指すことを決めた矢先のこの決断。
常識的にふた月もたたずに会社を辞めることを自分でもどうかと思う。だけど、この機会を逃すと後悔するかもしれないと思うから決めた。
次の会社は、5人の会社。正直不安だらけ、給料も下がるし。

何が不安か?
  • 自分の将来
  • 期待されること
  • 新しい会社にうまくなじめるのか
期待されることを自分のエネルギーに変えれば良い。当たり前のように作業をこなす日々よりはよっぽど良い。たまに思い出されたかのように仕事を与えられるよりよっぽど良い。
自分の将来、はっきり言って全然見えない。今は将来的にお店を持ちたい(何のお店かは不明)。だからお金をためることを目指す。
少し前を振り返ると僕がこの業界で目指したのは、良いものづくり、世の中に価値を生み出せるものづくり。少し大きな会社になるとこのことは難しくなるのかも、とくに請負のものづくり。そこには、こだわりはなくなるし、何よりもそこで働くメンバーの中に良いものをつくることの気持ちが見えない。仕事だからこなす。いつの間にか自分もその中に埋もれてたことに今気づく。もう少し先になってこの気持ちがどうなっているのかもう一度確かめよう。将来は見えない、だけど、今一番やりたいことをやる。すごく自分勝手に感じるけど、これを実践するのはエネルギーが要るんだよ。思い出せば、インドに行くことを決断したときと同じ理由だ。さて、どうなることでしょう?
新しい会社になじめるか、これはやってみなけりゃわからん。だけど、目指すところは同じだし。一生懸命やれれば良いでしょ。28歳だけど一番若いし、元気よくあることだけは大事にしよう。

インドに行くことを決め会社を辞めてから、もうすぐ二年が過ぎる。
会社を辞めてからとにかくせわしい(会社に入って安定しないという意味、無職の時期もあったから時間はたっぷりある)、日々が続く。だけど、これでいいと思う。刺激に溢れ、エネルギーに満ちた日々を送りろう!

40代で自分のお店を持つ自分の夢を目指して。
今は、必死に今を生きよう。